ぼく飯 レシピ (4人分、調理目安1時間)
うなぎとごぼうを使った伝統的な料理です。
ぼく飯の由来・・・「ぼく飯」は太い杭の「ぼっくい」からきています。太すぎる鰻は商品価値が下がる為、養殖場のまかない食として生まれたと言われています。
材料
材料 | 米 4カップ うなぎ 太生1本(250g) ごぼう 150g しその葉 2枚 しょうゆ 大さじ4 酒 大さじ4 砂糖 大さじ4 サラダ油 |
手順
手順1 | ご飯を少し硬めに炊く。 |
手順2 | 生のうなぎを開いて、2cm角の小口切りにする。(白焼きの場合は熱湯に通す) ごぼうは、ささがきにして水にさらしてあくを抜き、サラダ油でサッと炒める。 |
手順3 | 鍋に調味料を入れて沸騰させ、うなぎを入れ、弱火でトロトロと味が染みるまで煮る。「手順2」のごほうを入れ(味が染みる程度)、鍋ごと動かす。※かき混ぜると崩れるので注意! |
手順4 | ご飯の上にうなぎと煮汁をふりかけながら、ご飯と交互に重ねていく。 |
手順5 | 最後にしその葉の千切りを添える。 |
1杯目は「ぼく飯」で楽しんだら、2杯目は「うな茶」で楽しんでみては・・・。
☆うな茶の楽しみ方・・・
①昆布だしをご飯1杯に対して200cc程、用意をする。
②鍋に①の昆布だしにうなぎの白焼きを少々入れ、ひと煮立ちさせ、塩で味をととのえたら「うな茶用だし汁」の出来上がり。
③器にぼく飯をよそい、②の「うな茶用だし汁」をかければ「うな茶」の完成!